東京への引越しで知っておきたいこと

就職や進学で、新しい生活をスタートさせると同時に引越しをしなければいけない場合があります。いざ地方から東京に行こうと思った時、実際足を運んで内覧する時間もなく、ただ漠然とインターネットから物件を検索する人も多いかと思います。探す時にどういったところに着目して探せばいいのか、時期はいつ頃がいいのか、できるだけ効率よく、かつ費用を抑えるにはどうしたらいいのか、それにはいくつかポイントがあります。東京と一口に言っても地域によって家賃の相場や、交通の便はだいぶ違いがありますし、やみくもに探そうにもその数は膨大です。物件数も多いですが、どの業者に依頼するか、どういった手段を取るのがいいのか、値段やサービスも様々なので迷うことが多いですが、失敗はしたくないものです。

物件の優先順位、自分の譲れないポイント

物件を探す時に、自分にとって何が重要なのか予め考えておくことが大切です。通勤や通学に時間をかけたくない、ということであれば目的地の近場で探し、さらには築年数や広さ、部屋数など、こだわりがあれば少しずつ的を絞って検索していくと効率よく探せます。少し離れていても、家賃が抑えられればいいということであれば、広範囲で探し、次にその目的地へ行くのに便利な沿線で絞ると探しやすくなります。初期費用にどれだけかけられるか、という点も重要です。東京にはゼロゼロ物件といわれている物件もあります。これは敷金、礼金がゼロ円というもので初期費用を格段に抑えることができます。もちろんメリットばかりではなく、初期費用が抑えられる代わりに、月々の家賃が少し高めだったり、そこを出るときに修繕費用が取られるケースもあります。ただ、手持ちが少ない場合だけでなく、今後もすぐにどこかへ越す予定がある場合などにもこういった物件は非常に便利です。

引越し業者との交渉次第で値段に差

引越しシーズンだとどこの業者でも費用は高く、日程も限られてきます。費用はすべて会社が負担してくれる場合ならいいですが、実費で行う場合できるだけ負担額を減らしたいものです。費用を抑えるには、複数社から見積もりを取り比較することも重要ですが、相手との交渉次第で優遇してくれる場合があります。単純に値切る方法も有力かもしれませんが、それだけでなく日程をいつにするか、ということです。例えば4月1日から新たな土地で、新たな生活をスタートする場合、3月中には新しい家に移って準備を始める方が多いと思いますが、3月末の土日などはかなり前から予約しなければ難しいことが多いです。そういった場合、思い切って3月中の移動を諦め、4月の休日に行うという方法で費用が抑えられることがあります。今まで住んでいた家の家賃が4月分発生してしまいますが、3月に引越ししても新しい家の家賃がかかりますし、家賃を日割り計算してくれることもあります。東京にはホテルもたくさんありますので、4月の数日をそういった場所で過ごした方がトータルの金額が安くなることもあります。